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「五郎治殿御始末」 浅田次郎著

20060222210308

そういえば最近本の感想かいてないなぁ…と。
ちょっと前に読んだものから少しずつ書いていきたいと思います♪

『五郎治殿御始末』 浅田次郎著 中公文庫


帯には
「最後の武士」の身の始末
明治維新という大失業時代にみずからの誇りを貫いた敗者たち

とありました。

うん、私の好きな時代ものだわ!
そして表紙がまた素敵って事で購入。

表題作以外にも
「椿寺まで」
「箱根証文」
「西を向く侍」
「遠い砲音」
「石榴坂の仇討」

の計6作が入っている短編集でした。

帯は殆ど見ずに買い、すぐにキャッツのカバーをつけてしまったので
明治維新直後の話だとは知らず、途中で「土方歳三」なんて名前が出てきて
びっくりしてみたり(笑)

全体的には帯にあるとおり、明治維新での色々な「敗者をメインにした話です。
私は特に「遠い砲音」以降の表題を含めた3作が好きでした。

そして最後の解説もとても素晴らしいと思いました。
ちょっとじーんとしてしまった解説から抜粋したいと思います。

~解説~ 磯田 道史
子や孫にだけは苦労をさせない。
思えば、武士をいうものを失ってから、それだけが、我々日本人の確かな道徳で
あったかもしれない。
…中略…
日本人は優しい。 
親が子を思い、子が親を思うという優しさの連鎖が、この国の人の心を安定させ、
社会を安定させてきた。 
これはまぎれもない史実である。
しかし、

…と続くのですが、解説のこの部分になぜだかとても感動してしまった…

先週(確か)のR25(駅などにおいてあるフリーペーパー)の最後にも
いい話が載っていたのですが、それはまた次回。
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テーマ: 小説 | ジャンル: 小説・文学
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コメント

浅田次郎は面白いよね~。
私は壬生義士伝と輪違屋糸里を読んだよ。
どちらも新選組が出て来るんだけど(笑)

2006/02/23 (Thu) 13:52 | ぴろりん #/wfpEG4s | URL | 編集
(笑)

ぴろりん、久しぶり♪
ってメールしろよって感じだよね(汗)
私はこれで2冊目かな。
前回は「珍妃の井戸」だったなぁ。
表紙が綺麗でつい目がいくんだよね~♪
これも名前だけだけど「土方さん」出てくるよ、どう??(笑)

2006/02/23 (Thu) 14:42 | 柴 #e2xIBKiE | URL | 編集

私も今日、ある本を買いに書店に行ったのですが、
マニアックな本だったので在庫がないとのこと…。
取寄せ注文してきました。なんだよぉ~。(泣)

手元に届いたらメールします。
とにかくすっごく素敵なの。私も表紙でやられたクチです。(笑)
たぶんね、ある意味さいちゃん笑っちゃうよ。
すっごく私にピッタリな本なんです。見たらわかるはず♪(笑)

私が読みたい本って、なんかいつも取寄せ注文なんですよ。
でも、好きな本が手元に届くまでの1周間って、なんだか好きなんですよ。
ワクワクドキドキしますね♪

2006/02/24 (Fri) 00:08 | 雲 #XMitvJuw | URL | 編集
>雲ちゃん。

おぉ、すごく見てみたい!!!
手元に届いたら是非教えてね~♪
本屋によってそろえてある本に色があるよね~
私もどうしてもない時は注文したりするけれど、
注文した後も、必死になって探しているときがあるよ(笑)
なんだか私まで楽しみになってきちゃった☆

2006/02/24 (Fri) 09:39 | 柴 #e2xIBKiE | URL | 編集

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