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新春公演「ラ・バヤデール」 0224

20060224225113

【登場人物】
ソロル…若き勇者
トロラグヴァ…ソロルの友人
ドクマンタ…王族の長
ガムザッティ…ドクマンタの娘でかなりの美貌の持ち主
アイヤ…ガムザッティの乳母
マクダベア…苦行層
ニキヤ…ソロルの恋人でバヤデール(巫女)
バラモン…大層正、ニキヤに横恋慕
黄金の仏像…仏像です(笑)

と登場人物はこの位。
バレエはほぼ初観なので、ドキドキ。
仕事を早退して劇場へ向かい、パンフを持って席に座り、あらすじを一生懸命読んでいました。
周りは…私一人場違いみたいでしたねぇ(汗)
みなさん「バレエやっています」「バレエやっていました」的な方々ばかり…
会話も「●●先生、お久しぶりです。 今日のお教室はどなたが?」などなど…
お子様方も沢山いて、親達のかるい皮肉が混じった社交辞令のオンパレード…
恐ろしい…
とこんな事は気にしてられない!!!
舞台に集中する為にも兎に角登場人物とあらすじだけでもおさえなければ、と。
で上に書いたような人々が登場することが分かった。
といっても、カタカナにとても弱いので、観るまでイマイチ???だったけれど。


第1幕 ~1場~
若き勇者ソロルと友人トロラグヴァ達が、王族の長ドクマンタに毛皮として送る
トラを狩って帰ってくる。
ソロルは苦行層のマグダベアを呼び、自分が聖堂のそばで待っている事を恋人で
バヤデール(巫女)のニキアに伝えるよう頼む。
一方寺院では、大僧正のバラモン達僧侶が火の神の祭りの準備をしている。
バラモンニキヤを呼び、踊りで祝賀に花を添えるよう命じる。
ベールに包まれたニキヤが登場し、神に捧げる踊りを踊り始める。
その真っ最中にも関わらず、バラモンニキヤへの思いを抑えきれず、熱烈に愛を告白。
あらゆる富も与えると約束するが、ニキヤはにべもなく拒絶。
マグダベアはそんな最中、ころあいを見計らってニキアソロルからの伝言を伝える。
ニキヤは嬉しさに胸躍らせる。
夜になり、ソロルマグダベアを従えて聖堂に行き、ニキヤを待つ。
人目を忍んで来たニキヤと抱擁し、永遠の愛を誓う。
時の経つのを忘れ、幸せな時間を過ごしている二人に無常にも朝が近づく。
そんな場面を聖堂の影から盗み見るバラモン
バラモンは嫉妬に狂い、若き二人に復習を決意する。

第1幕 ~2場~
ドグマンタの宮殿。
トロラグヴァや他の若い軍人達が広間でくつろいでいる。
上機嫌のドグマンタが現われ、巫女と娘を呼びに行かせる。
娘のガムザティが登場すると、唐突に花婿をと言い出す。
驚くガムザッティを尻目にソロルを呼びに行かせる。
ソロルが登場すると、ドグマンタはこれから二人を花嫁・花婿とすると宣言。
ガムザッティの美しさに一瞬我を忘れたソロルだが、すぐにニキヤとの誓いを
思い出し、断ろうとするが、ドグマンタは耳を貸そうともしない。
その上、結婚式は3日後に行うと宣言してしまう。
丁度その時、バラモンがあわられ、大事な話があると人払いをお願いする。
バラモンソロルニキヤの中を密告。
ドグマンタはソロルの行為に腹を立てるが、ガムザッティとの結婚は諦めず、
邪魔者のニキヤを殺そうと企てる。
恋敵ソロルを亡き者にしようとして密告した結果、ニキヤの暗殺に話が進んでしまった
バラモンは慌てる。
ソロルの殺害を進言するが認められず。
一方、この一部始終を立ち聞きしていたガムザッティニキヤを呼び出し、
婚礼の席での舞いを所望する。
ニキヤは快く承諾。
承諾を得た後、ガムザッティは自分の婚約者の肖像画をニキヤに見せる。
ニキヤは驚き、動揺する。
ガムザッティニキヤに別れるよう要求するが受け入れられず、多額の財宝も与えると
言っても承諾を得られず、プライドを傷つけられた王女はニキヤへ復習心を抱く。

第1幕 ~3場~
宮殿へと逃げ帰ったニキヤは哀しみと後悔で打ち沈む。
すると黄金の仏像が現われ、ニキヤの心を慰め、勇気付けてくれる。

第2幕
婚約式。
ガムザッティソロルの婚約披露宴が華やかに行われる。
トロラグヴァと軍人達が勇壮に踊り、次々と祝いの踊りが披露される。
そしてニキヤも…
バラモンソロルニキヤから目を離さない。
ドグマンタは時次女に命じて、毒蛇を仕込んだ花かごを二際に渡す。
ニキヤは人々を楽しませなければならない思いと、ソロルへの愛の絶望的な
思いの中で揺れ動きながら苦悩に満ちた踊りを踊る。
その最中、籠から這い出した毒蛇に噛まれる。
蛇に噛まれたことは死を意味することを知っているニキヤは、恋人ソロル
別れを告げる。
バラモンは自分への愛を誓うのなら解毒剤を渡すと告げるが、ガムザッティ
ともに会場を後にするソロルを観て、解毒剤を拒絶し、死んでいく。
ソロルの哀しみをみながらも、計略の成功を喜ぶドグマンタガムザッティ

第3幕
ソロルの部屋。
後悔がソロルを苛み、哀しみの底にしずんでいると、マクダベアが現われ、
気持ちを静める麻薬を進め、吸わせる。
マクダベアが去った後、暗闇から亡霊達が現われ、その中にニキヤの姿を見つける。
ソロルは彼女に導かれ、躊躇いもなく死の列に加わってしまう…。


第1幕 ~1場~
ではこれといって見せ場的なダンスってのは無かったように思います。
ミュージカルばかり観ているので、…あ、セリフがない!って思ったり。
でもあらすじを軽くではあったけれど、読んでいたので、心の中で
面白いようにセリフがついてきました(笑)
フムフム、この人がソロルで、この人がニキヤ…
ってだけの第1幕。
舞台はとても素敵な創りでした。

第1幕 ~2場~
ガムザッティの王女的な勝ち誇った笑顔がとても素敵でした
個人的にはニキヤよりもガムザッティをやっている彼女の方が技術的な事は
おいておいて(素人なので難しい事は分かりません…)魅力的でした!!
オレンジを基調とした衣装もとても素敵で、何より細い!!!
(ニキヤの方が細かったんですけれど)
ガムザッティを紹介されたソロル。
彼女の美しさにも、そして結婚にもびっくり。
友人のトロラグヴァに相談したり、オドオドしたり…
結構細かかったです。

人払いをされた後、立ち聞きするガムザッティ。
その姿もとても可愛かったし、先ほどのソロルと同じように同様するバラモンもよかった。
自分の部屋にニキヤを呼び出したガムザッティ。
消極的な女性?っぽいニキヤと勝気なガムザッティ。
衣装も華やかなオレンジを基調とするガムザッティと、薄い青を基調とするニキヤで対照的。
強気なガムザッティを拒絶し続けるニキヤ。
ニキヤが立ち去った後のガムザッティの顔が怖かった(笑)

第1幕 ~3場~
…すいません、ここ目的で観に行きました(笑)
黄金の仏像の独断場でした!!!
って他にはうつぶせになっているニキヤしかいないんですが…
仏像が安置されている部屋に飛び込んできたニキヤ。
泣きつかれて?仏像の足元に寝入ってしまいます。
そして仏像が動き出し、って感じなんですが、はじめ動かない黄金の仏像。
ピリピリとした緊張感が感じられました。
が、動き出したら、そんなもの飛んで行ってしまいましたね!!!
メリハリがあるのはもちろん、ミスト的な動き(ミストがバレエ的な動き
なのでしょうが)が満載でもう
でも、6列目に座っていたのですが、あまりのキラキラ加減で顔なんて
分かりません(汗)
でも本当に素晴らしい黄金の仏像の舞でした!!!
最後まで通して一番ブラボーが多かったですね。
(男性が叫んでいました…)
でもストーリー的には???な所。
別にこの仏像が何かをしてくれるわけではないし。
最後に導いてくれる、ってのなら話は別ですが、そんな事もなかったです…

第2幕
婚約披露宴。
ソロルの友人のトロラグヴァが踊りだすんですが、はじめは「おぉ」って感じ。
でもだんだん疲れ?(そんなに踊ってなかったような)が出始め…
女性達のダンスは凄く素敵でした
小さい少女ダンサーも2人出てきたんですが、(ミツバチの衣装で可愛かった)
上手側の少女の動きがとても素敵で、続ければ将来きっとメインを取れるのでは?と思ってみたり。
腕の表情だけなら、メインのニキヤより上でした!!!
そして花嫁のガムザッティのソロもあり。
思いっきりの見せ場でなぜだか転倒…
一瞬びっくりしてしまいましたが、何事もなかったかのように踊り続け、
(当たり前ですね)最後は大きな拍手喝采。
確かに素敵でした
やっぱり役柄とかではなく、彼女には「華」がありました。

ソロルは終始俯き加減で、哀愁を漂わせていました。
ガムザッティはソロルの気を引こうと一生懸命。
2人で踊る場面もあり、結構素敵でした!!!
ニキヤのソロ。
とても美しいのですが、私にしてみれば美しいだけにしか感じませんでした…
技術的にはきっと素晴らしいのでしょうが、私には伝わらない何かがあるのかも。
役柄的にも終始悲しそうな顔をしてるからかもしれません。
ガムザッティと役柄を変えたらまた印象も違っていたのかも。
幕が閉まる直前、やったぜ的にガッツポーズをするドグマンタが印象的(笑)

第3幕。
圧巻って感じでしょうか?
出て来る出てくるって感じで次々と女性が現われました…
最終的には8列4行っていうんでしょうか?
32人が舞台いっぱいに踊ります。
コレだけいると、足が上がっていなかったり、反り方が足りなかったり…
バレエをやっていても、色々なタイプの人がいるんだなぁと実感。
その後もう4人が加わり、これが死の演舞って感じでしょうか。
ニキヤも現われ、ソロルが見つけ、それぞれソロを踊ったり、一緒に踊ったり。
ここまでは松島さんの黄金の仏像が一番ダンスが素敵だったんですが、
やはりメインをやるってだけあって(生意気ですね・汗)ソロルは素晴らしかった…
でも彼にはミストは出来ませんけどね、きっと(笑)

拍手は最高潮に達したような気がします。

生オケだったし、会場も素晴らしかったし…
バレエの世界ってやっぱり好きですね、と改めて認識。
出来ることなら明日の25日も観たかった…
松島さんも黄金の仏像ではないですが、1幕に出るようでしたし…
うぅ、残念

でも思ったのは、ロングラン公演のキャッツと、2日間限定公演とを比べては
いけないのでしょうが、やはり松島さんとして観るのならキャッツに出ている
もしくは他の作品でもミュージカルに出ているほうが輝いている様に観えました…

長々と書きましたが、素人のたわごとですので、ご容赦願います
ニキヤ…佐々木和葉
ソロル…齊藤 拓
ガムザッティ…樋口みのり
黄金の仏像…松島勇気
バラモン…赤城 圭
ドクマンタ…陳 風景
マグダベア…岩上 純
トロラグヴァ…梶原将仁
アイヤ…惣坊なほ子

…うーん、書き切れない(汗)
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テーマ: バレエ | ジャンル: 学問・文化・芸術
四季と違う… | Home | 「五郎治殿御始末」 浅田次郎著

コメント

お疲れ様です

そうなんですよねぇ~。
私も知人に連れられてバレエの公演には行きますが・・・確実に浮いてしまうのです。
お客様の層が明らかに違っていますよね。
でも・・・それはバレエ界にとっては決して良い事ではないと思うのですが・・・。
バレエの計算し尽くされた動きとか、鍛え上げられた肉体の美しさは、やはり実際に拝見しなけれは伝わってはきませんよね。
もう少し、足の伸ばしやすい環境&価格でお願いしたいものです。
嗚呼、私も素人ですから、好きな事を書いてしまいました。
怒られちゃいますかねぇ~。

2006/02/26 (Sun) 01:12 | 真冬 #MyJ0QW/M | URL | 編集
他の公演でも

そうなんですね。
今回の演目が久々に上演されるからだと思ったんですが、他の演目でもそうなのかぁ…
確かにバレエ界にとってはいいことではないですよね!!
もっと門戸を開かないと!!
でもメゲズニ観に行きます☆
礼の仕方とか兎に角美しかった…
過去に戻れるなら一言だけ母に言いたい。
「バレエが習いたい」と…
って思ってしまいました(汗)

2006/02/26 (Sun) 15:54 | 柴 #e2xIBKiE | URL | 編集
憧れのバレエ

ステキなレポ、ありがとうございます!
柴さんのレポを読むと観に行きたくなりますね~♪
がさつな子供だった私には、友人が通っていたバレエ教室が憧れでした。
今からだと…体が言うこと聞かないか(涙)

2006/02/26 (Sun) 23:44 | 小麦 #NkOZRVVI | URL | 編集
>小麦さん。

こんにちは。
うーん、内容書いたら思ったよりも長くなってしまって
感想が短くなってしまいました…
もっといろいろあったんですけどね(笑)
松島さんが出ている云々なしに、また観に行きたいですね♪
自慢ではないですが、身体の硬さなら誰にも負けません(汗)

2006/02/27 (Mon) 11:34 | 柴 #e2xIBKiE | URL | 編集
新春公演!!

柴さん、こんばんは~。
「ラ・バヤデール」を観てこられたんですか。
う・・・うらやましい・・・
バレエはチケットがお高いので、見たくてもあまりみられません・・・
田舎だし。
バレエって実は妙にドロドロした恋愛展開になっていくのが不思議です。
(白鳥、ジゼル→略奪愛、浮気)
それからやや強引に盛り込まれる結婚式、婚約式など(笑)
不思議です。
松島さん、金の仏像って、微妙なキャストですね。
って、彼はバレエ団にも所属してるんですか?
四季って掛け持ちOK?

2006/02/27 (Mon) 18:48 | swallow tail #- | URL | 編集
>スワロさん。

こんばんは~
観てきました♪
でもこれがこうで、って伝えたいんですが、素人なもので技の名前がわかりません(笑)
あの無理やりストーリーに持っていくところがたまらなく強引、なのに動きは優雅…
このギャップが面白いです!!
松島さんはバレエ団に所属してますよ♪
なので、公演の時期になるとそっちにいってしまいます(泣)
掛け持ちはOK…なはず(笑)
劇団員ではないので、確信は持てませんが、松島さんが実行しているのでありだと思います☆

2006/02/27 (Mon) 21:10 | 柴 #e2xIBKiE | URL | 編集

はじめまして。
松島さんファンの仁美と申します。四季が大好きで中でもキャッツが大好きです。
松島さんの名前を検索してこちらのHPにたどり着きました。素晴らしいレポですね!
あの日私も最前列中央で見ました。
最前と言ってもオケピが結構な場所を取っていましたので目が悪い私はギリギリでした(笑)
黄金の仏像すごいインパクトでしたね!
10000円をあれだけ観るのに出しましたが損はなかったように思えました。
でも会場のいかにも「バレエやってます」「バレエやってました」の品の良いムードに私はなじめなかったです(^^;
ちょくちょく来ますので宜しくお願いします!

2006/03/06 (Mon) 19:04 | 仁美 #MyJ0QW/M | URL | 編集
>仁美さん。

はじめまして、こんにちは。
松島さんの名前でひっかかるんですね、このブログ…
なんだか嬉しいです(笑)
いつでもミスト中心のレポになってしまって、その上長いこんなブログですが、よかったらぜひまた来てくださいね♪
黄金の仏像、ここを目当てにいったんですが、全体的に素晴らしかったのでとても感動しました…
確かにあの変な美意識の戦いのような客席には浮いている自分(と体系…)を感じました…
松島さんが出ているときはもちろん、出ていないときでも観に行きたいなって思いました。
こちらこそよろしくお願いします!

2006/03/06 (Mon) 20:09 | 柴 #e2xIBKiE | URL | 編集

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