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帝国劇場 ルドルフ

誘われて帝国劇場でミュージカルルドルフを観てきた。

なんだろ、これ。
ちょっと私には合わなかった。

これは稽古って思うくらい舞台上になにもない演出が多すぎる。

何の情報もなく観にいったこの舞台。
名前から判断してオーストリア・ハプスブルクっぽいなぁくらいで観にいったのもいけなかったのかも。
ど頭のシーンで、時代背景を印象付けるシーンがあるのだけれど、これが何を言っているのか全くわからない。
貴族と市民で何か罵り合っているような感じはするものの、それが何でなのか、何を伝えたいのか???。
不協和音にしか聴こえず最初から最後まで観ていられるのか不安になった。

2幕の最初はいきなり首吊りのシーンからなので、ちょっとびっくりしたくらい。
インパクトはあったと思う。
でも2幕に入ってから1幕でもちょっとこいつら・・・って思っていたメインの二人のキャラクターが更にムカつき始め、イライラが募る。

だって、このルドルフにしたって、酒場で皆が楽しそうに過ごしている時に、自分が悩み、イライラしているからっていきなり拳銃をぶっ放すような人。
それって八つ当たりじゃない?
って感じ。
それが一国を担う予定の人なの?
国が危ういよ・・・と思ったし、女性と遊びすぎ。

皇太子妃は元四季の吉沢さん。
1幕では彼女のセリフから始まったのに、歌は一切なし。
このまま歌わないんじゃ・・・って思っていたら2幕で1曲だけあった。
あなたの妻は死ぬまで私って歌なんだけど、それがやっぱり上手い!!!!
吉沢さんの歌はもうちょっと聴きたかったなぁ。
彼女の演じる皇太子妃は、政略結婚(たぶん)とは言え、自分に興味のない夫(ルドルフ)に対して冷たく対応しているように見せて、実は夫を深く愛している、少しでも自分に興味を持ってもらいたいし、振り向いてもらいたい、そんな女性。

吉沢さんの演じる皇太子妃がかわいそうでかわいそうで。
だから余計にメインの2人に対してムカついたってのもある。

で、もう1人のメインのマリー。
自由奔放って言ってはいるけれど、それって自分勝手で、自分のやってることは全て正しい、愛にひたむきに生きているだけと信じ込んでいるただのわがまま娘って感じ。
彼女は男爵家の令嬢とは名ばかりの爵位だけの一家の娘。

ルドルフと出会い、ひょんな事から愛し合うことに。
彼女は金持ちと結婚しなければ一家が路頭に迷うというのに、そんなこと関係ないと、皇太子ルドルフとの情事にのめりこむ。
ある教会で皇太子妃とばったり遭遇。
その時言ったのがこれ。
「私は彼を愛している。彼も私を愛している。
「どうしてあなた(皇太子妃)は私(マリー・愛人)をそこまで憎むの?」
って・・・。
あんた本気で言ってる???
って突っ込みたくなった。
どこまでバカなの?って。

その後も2人だけのシーンは殺風景な舞台上のせいもあって、しらけっぱなし。
もうどうでもいいやー。
どこに着地する気?ってくらいにしか興味は持てなかった。

辛うじて観ていられたのは、ところどころに出てくる坂元さん。
坂元さんが出てきて歌ってくれるからまだ観ていられた。
じゃなきゃ、途中退席してもよかったかも。

全体的なキャストを観ても、ほとんどの人が咬んだり言い直したり。
大丈夫?って感じ。
ピンもありえないくらいの人が1人。

もう観ないな、これ・・・。

そして観にいった日は主演の井上さんの誕生日だったようで、最後にオケからハッピーバースディの曲が。
彼のファンが総立ちでおめでとうと叫んでいた。
ファンにとってはいいカテコだったのかも。



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テーマ: ミュージカル | ジャンル: 学問・文化・芸術
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